外貨預金の金利・利息

外貨預金は銀行に外貨を預ける預金です。そのため預けている外貨は、その運用されている外貨の金利水準となります。通貨の金利は通常国ごとにことなります。たとえば米ドルならばアメリカの金利、豪ドルならオーストラリアの金利といった具合です。高金利の国の通貨で外貨預金をすればそれだけ高い金利を受け取ることができます。

外貨預金の金利は預ける外貨によって違う

具体的に見ていきましょう。2012年2月現在の住信SBIネット銀行における円預金、外貨預金の金利です。普通預金と1年定期の金利で比較してみます。

  普通預金金利 1年定期預金
日本円 0.03% 0.204%
米ドル 0.06% 0.495%
ユーロ 0.06% 0.263%
豪ドル 1.77% 4.257%
NZドル 0.46% 1.611%

円、米ドル、ユーロにはあまり大きな差はありませんが、豪ドル(オーストラリアドル)やNZドル(ニュージーランドドル)はかなり金利の違いがありますね。
豪ドルは高金利通貨として日本の投資家にも人気です。

以前は、米ドルやユーロなどの金利も日本円と比較するとかなりの高水準だったわけですが、世界的な景気減速によって金利水準が下がってきて、外貨預金ベースではあまりお得感が無くなってきました。

 

外貨預金の金利は銀行間でも大きな差がある

もうひとつ注意したいのが銀行間における外貨預金の金利差です。下記は2012年1月における各銀行にける外貨預金(米ドル)の金利水準を表にしたものです。
金利水準だけをみるとかなりの違いがあることが分かるかと思います。住信SBIネット銀行楽天銀行ソニー銀行などのネット銀行の金利が高い一方で、三井住友銀行といった都市銀行の金利はかなり低くなっています。

銀行名
普通
1カ月
3カ月
6カ月
1年
住信SBIネット銀行
0.06
1.000
1.000
0.416
0.498
新生銀行
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01
楽天銀行
0.05
0.1
0.28
0.33
0.33
ソニー銀行
0.05
0.0989
0.2812
0.33175
0.2915
シティバンク銀行
0.01
0.01
0.01
0.04
0.05
三井住友銀行
0.01
0.01
0.01
0.01
0.01

外貨預金を金利で比較する場合も金利の高い銀行の外貨預金を活用するようにしましょう。Q&Aにも書いていますが、現在のところ都市銀行で外貨預金をするメリットはほとんどありません。

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