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外貨預金のリスク・デメリット

外貨預金は外国通貨を持つことになります。外国通貨の為替レートは日々変動している以上、変動の動きによっては円ベースでみる元本が割れてしまうリスクがあるということになります。外貨預金では外貨という元本自体は銀行が保証してくれますが、円ベースでは保障してくれません。

また、他の外貨商品と比較した時にもデメリットが存在しています。

投資した金額を下回ることもある外貨預金

外貨預金は外貨で運用されます。ニュースなどでも毎日為替レートに関するお知らせがあるとおり、為替レートというものは日々変動しています。
1ドル100円で外貨預金しておいたのに、1ドル80円にまで円高が進めば、それだけ「円ベースで見た元本は割れてしまします」。これが「為替リスク」と呼ばれるものです。

この点が外貨預金のリスクの一つといえるでしょう。もっとも逆に、円安がすすめばあずけた1ドル100円が1ドル120円になることで利益を得られる場合もあるので、マイナス要素だけというわけではありません。

外貨預金によって為替差益を得ている方も多くいます。

 

為替レートの変動により損失を被るリスク(為替リスク)

外貨預金最大のリスクはこの「為替リスク」という為替レートの変動により元本の変動があるというリスクです。もっとも、このリスクは逆に為替レートが想定した方向に動いたことにより利益(為替差益)を得るというリターンがあるということでもあります。 円高水準になっている外貨を購入し、円安になった時に円に戻すことで為替差益を得ることができるのです。

 

外貨預金はペイオフの対象外。銀行に万が一のことがあるリスク

外貨預金のリスクは為替リスクが主となりますが、もう一つのリスクとして外貨預金を行う金融機関(銀行)に対するリスクがあります。
銀行預金の場合、預けている銀行が破たんした場合でも1000万円とその利息までは保護されます(ペイオフ)。しかしながら、外貨預金という商品はペイオフの対象外となっており、万が一の場合保護を受けることができません。そのため外貨預金をしている銀行が破たんした場合、元本の一部または全部が戻ってこないリスクがあります。詳しくは「外貨預金とペイオフ(預金保険)」をご覧ください。

 

外貨預金は他の外貨投資手段と比べると高コスト

為替手数料ランキング」で実際の数字を出して比較していますが、外貨預金はFXをはじめとした他の為替投資手段と比較すると「手数料がバカ高い」です。

ちょっと高いといったレベルではなく、FXと比較すると「ボッタクリ」といえるレベルで差があります。
また、上のリンク先で紹介しているのは「為替手数料(取引時にかかる手数料)」ですが、それだけではなく、「金利」にも大きな差があります。

たとえば、2014年8月現在、豪ドルに投資をする場合、FXの場合おおよそ2.5%程度の金利を受け取れるのに対して、銀行預金の場合は0.5%程度です。つまり2%分の金利は銀行が手数料として抜いている部分なのです。

為替の売買だけでなく、保有という面でみてもFXの方が外貨預金よりもはるかに優れています。
参考:取引コストの安いFX業者比較
参考:スワップ金利が有利なFX取引業者

こうやって外貨預金を紹介するサイトを作っておきながら言うのはなんですが、外貨預金じゃないと絶対にダメな理由が無い限りは外貨預金ではなく、FX投資の方がよりお勧めです。

注意事項・免責
当サイトでは、外貨預金や外貨投資に関する情報を掲載しておりますが、特定国の通貨投資を推奨するものではありません。外貨預金は為替リスクのある投資商品です。運用によっては元本を下回ることもあります。
投資はすべて自己責任の下、行っていただきますようお願いいたします。